2016年9月26日作成
Windows 8.1以降でWi-Fiが「制限あり」になる
MacBook AirのBootcampでWindowsを使っていますが、 確かWindows 8.1にした頃から無線ネットワークが頻繁に「制限あり」となってしまって インターネットに接続できなくなる問題が起こっていました。
同様の問題を調べると、
- ドライバを入れなおす
- ネットワークのプロパティで「自動的に接続する」
- SSIDをブロードキャストしていなくても接続する
- 電源オプションのワイヤレスアダプタ省電力モードを変更
- 完全シャットダウンで電源を落とす
- ルータの再起動やファームウェアアップデート
- Wi-Fiのチャンネルを変更する
など、いくつか解決方法は見つかりましたが、どれも効果はありませんでした。
結局はドライバが原因で、ネットワークドライバのWMMを無効にすることで 「制限あり」となる問題は発生しなくなりました。 ただし、Windowsアップデート(特に大き目のアップデート)を行った後は "WMM"の設定が"自動"に戻ってしまうことがあるため、その場合は再設定が必要です。