2011年6月6日作成

Win2008 R2でCドライブが肥大化

知らない間に40Gとか使っていた。 さすがにこれはありえないだろうと調べてみた。

c:\windows\winsxs

これが9Gとかあったので調べた。 結論は、表面上9Gにみえるけど実際はハードリンクなので400M程度だそうで。 本当の容量はフォルダではなく、ドライブのプロパティを見ればいいみたい。

c:\windows\sysmsi\ssee\mssql.*\mssql\data

これも多くて、容量は20Gくらい。 特にWSS_Content_log.ldfが15Gほど。 なにかと思ったらSharePoint Services 3.0のデータらしい。 原因(のひとつ)は、規定の設定でインストールすると完全復旧モデルになるため。 そんなわけでバックアップを取ってログを小さくするか、 またはファイルの場所を移動 しないとですが、sqlcmdで接続しようにも、 位置の特定に失敗(0xFFFFFFFF)というエラーになって、接続できなくて困る。 こういった場合は、名前付きパイプで接続すればいい。

sqlcmd -E -S \\.\pipe\MSSQL$MICROSOFT##SSEE\sql\query