2011年1月28日作成
SproutCoreのいろいろ
HTTP Proxy
Buildfileにproxyを指定すると、 そのアクセスがあった場合に:toで指したホストへ切り替えてくれます。 テストをするときにとても便利。
proxy '/services/Service1.svc', :to => 'www.local'
sc-serverを再起動するまでは反映しません。
ビルド
プロジェクトの場所に移動して、
$ sc-build -r [-c] [--languages=ja]
これで、tmp/build以下にファイルがビルドされてます。 cオプションは事前にクリーン。
いちど失敗しても、cオプションを外して何度か実行すると完了するみたい。 何が原因なのでしょうね。
展開
tmp/build以下のパッケージを、webサーバのルートへコピーします。 URLは、だいたい/$project/$application/$lang/$GUID/index.html。
パッケージ名の指定
デフォルトはstaticですが、 Buildfileでurl_prefixを使って設定できます。
config :all, :required => :sproutcore, :url_prefix => '/path'
リダイレクト
URLの中に、およそビルドごとに変化するGUIDが入っていますので、 連絡するURLを単純にしておいて、 なんらかの方法でリダイレクトするといいかもしれません。 個人的に/$project/$application/までを連絡するのがおすすめです。
アプリケーションの追加
$ sc-gen app AppName
$project/apps以下に、新しいアプリケーションが作られます。
ライブラリ
SC.Enumerable.reduceMaxは数値比較(<)なので、 DateTime型の比較には使えません。