2008年12月23日作成

iPhone交換

マナーモードスイッチが折れた

折れたままでも使えなくはないのですが、 使いづらいので交換してもらいました。 交換したものは本当に初期状態なので、 バックアップから復元しないといけないのですが、 これが意外とややこしい。忘れないようにメモ。

だいたいの流れ

  1. 新規iPhoneとして登録
  2. バックアップからファームウェアアップデート
  3. データの復元

最初に繋ぐと、「このiPhoneを新規で登録するか バックアップから復元するか」と聞かれます。 両iPhoneが同じバージョンのファームウェアなら、 このまま復元できるようですが、 たいてい新しいiPhoneのファームは古いんじゃないかなあ。

まず、新規iPhoneとして登録します。 この後、なにやら処理が行われて自動的にiPhone再起動。

次に、復元を使って、ファームウェアを以前のiPhoneと同じにします。 これも復元を選んだ後、なにやら処理が行われて自動的にiPhone再起動。

再起動後、また「このiPhoneを新規で登録するか バックアップから復元するか」と聞かれますので、 そこでバックアップから復元を選びます。しばらく待てば復元が終わります。 残りの項目は同期して復旧。 初回だけ、iTunesのデータでiPhoneを上書きしたほうがいいかもです。

復元で元に戻るもの

Appleによると、各種設定、メモなどもバックアップされるようです。

バックアップ情報には、メール設定、テキストメッセージ、 メモ、履歴、よく使う連絡先、サウンド設定、ウィジェット設定、 特定のネットワーク設定のほか、App Storeから購入した 他社製アプリケーションの設定やデータなどの環境設定も含まれます。

詳しくはiPhone and iPod touch: バックアップについて

また、カレンダーは同期をしていなかったのですが、 カレンダーのデータも復元されました。Windows版。

復元時に消えるもの

メールアカウントのパスワードが消えていました。 IMAP4とSMTPはブランクになってる。たぶんPOP3も。

参考にしたサイト