orange/note

スパイラル

2008年4月5日作成

今朝、読み終えました。 最終話まで一気に読むくらい面白かったのですが、 なんだかやり場のない感情の吐き出し口が分からなかったので 日記に垂れ流してみようと思います。

さてさてこの作品、原作:城平京、作画:水野英多の漫画で、 ジャンルはミステリーになっていますが、中盤あたりから 徐々にミステリー色は薄くなっていきます。 でも別に、そこはどうでもいいんです。 面白ければジャンルにこだわる必要は無いと思ってますので。

じゃあ何が不満かって、一言で言えば最終話がすごく嫌だ。

どこの巻だったか、あとがきで原作者の方がハッピーエンドにすると 書かれていたような気がしましたが、 とてもじゃないけどバッドエンドですよ。これ。 結局、直接的な描写は無いけど、あのまま衰えていくんですよね。 犠牲のうえに成り立つハッピーエンドで、その犠牲となるのが それなりに出番の多かった人達で、そうかと思えば 最後の最後までほとんど出てこなかった黒幕は、 (本人的には不本意かもしれませんが)普通に生活してるって、 どんなハッピーエンドだよ、って思いませんか?

最後の大きな爆弾も、もう少しフォローがあっても よかったんじゃないかなあ。。 15巻目で、それまでを全部ひっくり返した割には、 あっさり流されてるし。1-14巻の時間ってそれだけ?みたいな なんとも言えない消化不良感が残ったままです。

とまあ、最終話とその付近は不満いっぱいですが、 それまでの話は面白かったです。 機会があれば読んでみてください。